ryochang’s blog

20代丸の内OLの気ままな恋愛分析随筆

元彼なんか会うもんじゃない!!【Part1】

 

元彼なんかに会うもんじゃない。

 

 

 

これは先日私が得た教訓。

でもって、案外、

失恋の処方薬に効くのも

元彼「なんか」に会うことかもしれない。

 

私、20歳の時とても大好きで

鬼惚れしている彼がいました。

 

彼とは出会って1週間で

付き合いました。

恋人同士になりました。

 

水上のスプリンターの彼の

ストイックな思考、行動。

(彼は強豪大学に所属する水泳部の部員でした)

 

呑気に気ままに、そして自由に、

大学生活を過ごす私とは対照的な彼に

自分でも信じられないくらいゾッコン

になりました。

 

彼の練習がオフの日に、

お出かけして笑い合い、

彼に愛されている時間が愛しくて。

ずっとこの幸せが続けばいい。

そう思っていました。

 

 

 

本当に幸せでした。

 

 

でも、そんな幸せ、

長く続くはずがありませんでした、、

 

 

 

 

私はある日突然、

フラれてしまうのです。

しかも、ライン電話で唐突に。

 

 

 

あぁ、、切ない20(ハタチ)の夏よ、、

 

あの時はほんとうに辛かったです。

 

「あんな大物のイケメンと付き合えたのに

私としたことが.....」

 

彼を失った辛さ。

また、あの彼の彼女というステイタスを

失った悲しみは半端じゃありませんでした。

 

そして、

「自由で気ままで彼に尽くしもしない私に、彼は嫌気がさしたんだ」

「全部私が悪いんだ」

 

そう、

思いながらその後の日々を、過ごしました...

 

そんな意識や罪悪感があったから

でしょうか。

そのあともわたしは、

スポーツマンだけ

しかも、所謂体育会の人にしか

興味を持てなくなってしまったのです。。

 

まぁ、

そのあとすごく実のある

素敵な恋愛もできたんですけどね。

 

時は経ち、

 

気づいたらわたしも25歳。

あれから5年。

 

あそこまで夢中になる彼は出てこなかったものの、恋愛のみならず仕事や友情など、

いろんなシーンで様々な経験を重ね

大人になった私がいました。

 

日々自分の成長を感じながら、

毎日必死に生きていました。

 

25歳って、もうそれなりに

自分の生き方やポリシーが決まってくる

時期ですよね。

 

そんなある日、いつものように仕事後

家に帰ってきて、

ボケーっとデスパレートな妻たち

見ていたら電話が鳴りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年前に唐突に私を振り、体育会コンプレックスを植え付けたあいつからでした。

 

 

 

 

 

 

 

いや、もう冷や汗が止まらなかったですよね。

これは現実に起きているのか?

ていうか、私こいつのライン削除してなかったっけ...

 

困惑した状態で電話には出れませんでした。

 

そのあと落ち着いてラインをしました。

 

「これは間違い電話?」

そしたら...

彼「間違いなんかじゃないよ。会いたいなって思って。」

 

そのあと15分ほど電話をしました。

彼「君のことずっと忘れてなかった、あの時はごめん、ただ、部活のプレッシャーがすごくて....」

 

正直、彼は私のことをやっぱり

好きだったんだなと

確信をして、久々の連絡に

胸が高鳴りました。

 

あぁ、やっぱり、

 

 

ラブストーリーは突然に。」

 

 

 

 

笑笑

 

単純な私は、

今まで付き合ってきた男性の中でも

最も魅力的でタイプな元彼から電話が

かかってきたことに、

もう心踊りが

止められませんでした。

 

ロマンチックが止まらない♡

 

状態でしたよ。

(一応平成生まれです)

 

 

そんなこんなで、

二人で金曜日の夜に

飲みに行くことに...

 

 

話はPart2に続きます。

(元彼を引きずっている人にぜひとも

読んでほしい!そして元気になってほしい!

のでよかったらぜひ読んでみてください)